コートクラックの原因

メガネのレンズにひび割れが!なぜ!?

毎年気温が上昇して汗だくになる夏。
特に今年は、新型コロナウイルスの感染予防もあり、マスクが外せない毎日ですよね。

この炎天下の中、車の中に置いているものも要注意です。
炎天下では70℃を超すこともある車内温度は、あまりの灼熱に危険を感じるレベル!
「ちょっとだから・・・。」と思って買い物に行っても、車に戻ってみると恐ろしいぐらいの暑さになっていることもあると思います。

そこで、眼鏡店からちょっとアドバイスです。
メガネのレンズが、この炎天下の中で放置されると「やばい!!」というお話です。

みなさんが掛けられているメガネのレンズの多くは、プラスチックで出来ています。『プラスチック』の外側に硬さを高める『ハード膜』、さらにその上に反射を防ぐ金属薄膜の『反射防止コート』の3層からなっています。

プラスチックのレンズの長所は、軽くて割れにくい。
でも、反対に60℃を超える高温になるとプラスチックは急に膨張してしまうという短所があります。
この膨張により、レンズ表面の反射防止コートは耐えきれなくなって破壊され、ひび割れや歪みをおこします。
専門用語でいえば、『コートクラック』というのです。
残念ながらコートクラックをおこすと、もう直すことはできません。

コートクラックの原因01

毎日使うメガネが見えなくなると、不便になります。
サウナや炎天下の車中、急激な温度変化をおこす真冬の露天風呂など、十分に気を付けてくださいね。
実は、知識のあるメガネのスタッフも「やってしまった!」ということはあるんですよ(笑)

メガネのレンズは、実はとってもデリケート!
大切なメガネだからこそ、ちょっとした心がけでながーく使えるので、ぜひ頭の片隅に。