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眼鏡の聖地 福井県鯖江市に行ってきました!鯖江市Part.1

眼鏡業界にて24年。憧れの福井県鯖江市に行ってきました!
なぜ憧れって?
実は、福井県福井市・鯖江市を中心に日本製めがねフレームの約95%を生産されているんです。
ってことは、フレームはほぼ国内で生産されているってことです。
びっくりですよね。
ちなみに私の掛けているメガネも、鯖江市で作られたフレームです。

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もちろんメガネのアオノ松山店でも、福井県鯖江市で生産されたフレームを扱っています。
国産フレームの良さを長年実感してきた私としては、眼鏡の聖地といわれる「鯖江市」に一度は行ってみたかったのです。
その夢を叶えることができたのは、つい先日のこと。

愛媛県から車で約7時間、途中でいのししとぶつかりそうになるというハプニングもありながら、無事に鯖江市に到着です!

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パンフレットで見た眼鏡のオブジェクトがいたるところに。
これを見ただけでも鯖江市に来た!という実感がわきます。

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ここで、どうして福井・鯖江が眼鏡の聖地と呼ばれるのか?
昔むかしの時代にさかのぼってみたいと思います。
さかのぼること明治38年(1905年)、冬になると雪に埋もれる貧しい農村で「なんとか暮らしをよくできないものか」と、増永五左衛門と弟の幸八が福井市でめがねづくりに目をつけたことから始まります。なんと大阪から職人を招き、一からめがねづくりを取得されたそうです。
そして、めがねも様々な研究を重ねられ、加工が非常に難しい「チタン」素材を使用したフレームの開発に初めて成功したのが福井・鯖江でした。「チタン」は、硬くて軽く金属アレルギーを起こさないという素晴らしい特徴をもっています。
そのような世界に通用する技術をもつ福井・鯖江は、世界的めがね産地として眼鏡の聖地と呼ばれるようになっています。

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その素晴らしい技術は今でも引き継がれ、現代の機械設備を取り入れながらも、多くの重要な工程は職人たちの目と手で丹念に行われています。
それが機械では生み出せない、本当に精度が高く使い手にやさしいめがねとなっています。

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私はこれまで多くのメガネを加工・販売してきました。
また、フレームが曲がった、フレームが広がったなどといったメンテナンスも行ってきました。
その時に、思うんです。
「すごいな」と。
これは、私の技術ではなく、元のフレームがいいものだからなんだ。と。

その技術や想いを間近で見ることができたことは、今の私だから感じれたこともあるのではないかと思っています。

ということで、次回は三工光学さまに工場見学をさせていただいたことをお伝えできたらと。
お楽しみに。

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